第64回全国野菜園芸技術研究会 熊本大会

事例発表の 聞きどころ

「AIを活用した灌水施肥技術導入によるトマト経営」

●長嶋智久氏(JAうつのみや トマト研究部)

ココが聞きどころ…
ウォーターカーテン暖房のパイプハウス15棟・計57aと閉鎖型育苗室で中玉・ミニ・大玉トマトを生産。
8名の子育て中の女性パートを雇用し、子どもコンシャスな作業体系で、日祝は完全休業、希望通りに休みを取得できる経営を実践。
AIを活用した灌水施肥技術は、厳寒期の吸肥力改善、低ストレス栽培による植物体の健全化と増収、自動灌水による時間創出に貢献。
Trello、AGRIOS、Stock等の管理ツールを導入し、自らも電子デバイス事業部を立ち上げ、坪1.9万円高機能ハウスの開発と増反を目指す。